6月29日の米株式相場は続伸した。
ダウ工業株30種平均は前日比55ドル36セント(0.2%)高の2万4271ドル41セントで終えた。
前日夕に発表した四半期決算を手掛かりにスポーツ用品のナイキが急伸し、ダウ平均を押し上げた。
原油高を受けてシェブロンなど石油株が上げたのも相場上昇に寄与した。
ただ貿易摩擦への警戒がくすぶっていることなどから週末を前に利益確定の売りが出て伸び悩んで終えた。
月間では144ドル安となり、3カ月ぶりに下げて終えた。
スポーツ用品のナイキが11%上げ、1銘柄でダウ平均を54ドル押し上げた。
前日夕に発表した2018年3〜5月期決算が市場予想を上回った。新規の自社株買い枠の設定も発表し、
株価は上場来高値を更新した。
ダウ平均は293ドル上げる場面があった。
前日夕に米連邦準備理事会(FRB)による健全性審査(ストレステスト)を通過したのを受け、
大手金融各社が増配や自社株買いを発表した。
朝方はJPモルガン・チェースやアメリカン・エキスプレスなどに買いが先行し、ダウ平均の上昇に寄与した。
ただ、貿易摩擦への懸念がくすぶり、ダウ平均は取引終盤になって急速に伸び悩んだ。
米政権は来週7月6日から、中国製品への追加関税の第1弾を発動する。
7月4日に独立記念日の祝日を挟む来週は休暇を取る市場参加者も多く、取引終了にかけて利益確定売りが優勢になった。
4〜6月期のダウ平均は前の四半期末と比べて168ドル高で終えた。一方、17年末からは447ドル下げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比6.621ポイント(0.1%)高の7510.304で終えた。
業種別S&P500種株価指数は全11業種のうち「エネルギー」「素材」など8業種が上昇した。
一方、「電気通信サービス」や「生活必需品」が下げた。
金融大手のウェルズ・ファーゴが大幅高。ストレステストを通過したのを受けて前日夕、増配と自社株買いを発表した。
バイオ医薬のバーテックス・ファーマシューティカルズはカナダ保健省から難病治療薬の承認を受けたと前日夕に発表し、
急伸した。同業のセルジーンは骨髄疾患の臨床試験で良好な結果が出たと発表したのを手掛かりに買われた。
酒類販売のコンステレーション・ブランズは、朝方発表した四半期決算で1株利益が市場予想に届かず大幅安。
ゼネラル・モーターズ(GM)やフォードなど自動車株も下げた。
米政権が自動車輸入への追加関税を検討していることについて、
GMは競争力が低下し人員削減などにつながりかねないと懸念を示した。
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASB7IAA05_Q8A630C1000000/
ダウ工業株30種平均は前日比55ドル36セント(0.2%)高の2万4271ドル41セントで終えた。
前日夕に発表した四半期決算を手掛かりにスポーツ用品のナイキが急伸し、ダウ平均を押し上げた。
原油高を受けてシェブロンなど石油株が上げたのも相場上昇に寄与した。
ただ貿易摩擦への警戒がくすぶっていることなどから週末を前に利益確定の売りが出て伸び悩んで終えた。
月間では144ドル安となり、3カ月ぶりに下げて終えた。
スポーツ用品のナイキが11%上げ、1銘柄でダウ平均を54ドル押し上げた。
前日夕に発表した2018年3〜5月期決算が市場予想を上回った。新規の自社株買い枠の設定も発表し、
株価は上場来高値を更新した。
ダウ平均は293ドル上げる場面があった。
前日夕に米連邦準備理事会(FRB)による健全性審査(ストレステスト)を通過したのを受け、
大手金融各社が増配や自社株買いを発表した。
朝方はJPモルガン・チェースやアメリカン・エキスプレスなどに買いが先行し、ダウ平均の上昇に寄与した。
ただ、貿易摩擦への懸念がくすぶり、ダウ平均は取引終盤になって急速に伸び悩んだ。
米政権は来週7月6日から、中国製品への追加関税の第1弾を発動する。
7月4日に独立記念日の祝日を挟む来週は休暇を取る市場参加者も多く、取引終了にかけて利益確定売りが優勢になった。
4〜6月期のダウ平均は前の四半期末と比べて168ドル高で終えた。一方、17年末からは447ドル下げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比6.621ポイント(0.1%)高の7510.304で終えた。
業種別S&P500種株価指数は全11業種のうち「エネルギー」「素材」など8業種が上昇した。
一方、「電気通信サービス」や「生活必需品」が下げた。
金融大手のウェルズ・ファーゴが大幅高。ストレステストを通過したのを受けて前日夕、増配と自社株買いを発表した。
バイオ医薬のバーテックス・ファーマシューティカルズはカナダ保健省から難病治療薬の承認を受けたと前日夕に発表し、
急伸した。同業のセルジーンは骨髄疾患の臨床試験で良好な結果が出たと発表したのを手掛かりに買われた。
酒類販売のコンステレーション・ブランズは、朝方発表した四半期決算で1株利益が市場予想に届かず大幅安。
ゼネラル・モーターズ(GM)やフォードなど自動車株も下げた。
米政権が自動車輸入への追加関税を検討していることについて、
GMは競争力が低下し人員削減などにつながりかねないと懸念を示した。
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日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASB7IAA05_Q8A630C1000000/