東レが10日に発表した2018年3月期の連結決算は、純利益が前の期比4%減の959億円だった。従来予想では初の1000億円台乗せを見込んでいたが、5期ぶりの最終減益となった。関係会社での事業損失など特別損失が膨らんだことが響いた。
売上高は9%増の2兆2048億円、営業利益は7%増の1564億円だった。リチウムイオン電池向けのフィルムの販売が好調だったほか、自動車向け樹脂の需要が伸びた。繊維事業も堅調だった。
19年3月期の売上高は前期比9%増の2兆4000億円、純利益は2%増の980億円を見込む。繊維事業や、樹脂など機能化成品事業で収益が拡大する。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
(立て子注:後場に入ってから東レの株は急落しています)
https://www.nikkei.com/nkd/company/chart/?scode=3402
2018/5/10 13:43
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL10HNV_Q8A510C1000000/
売上高は9%増の2兆2048億円、営業利益は7%増の1564億円だった。リチウムイオン電池向けのフィルムの販売が好調だったほか、自動車向け樹脂の需要が伸びた。繊維事業も堅調だった。
19年3月期の売上高は前期比9%増の2兆4000億円、純利益は2%増の980億円を見込む。繊維事業や、樹脂など機能化成品事業で収益が拡大する。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
(立て子注:後場に入ってから東レの株は急落しています)
https://www.nikkei.com/nkd/company/chart/?scode=3402
2018/5/10 13:43
日本経済新聞
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